2019年11月14日

ドーナツとドーナツの穴 第22回 『様子見』その2

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第22回は『様子見』 その2


 「様子見」は油断である。そもそも圧倒的な力の差がないと、「様子見」はできない。圧倒的な力の差があるならば、本来「様子見」する必要すらない…。※実際はそう単純にいくわけではないが、それはまた次回以降に…。


 数多のスポーツで、ジャイアントキリングが発生する要因の一つに、強者の「様子見」がある。相手の力、あるいは戦術を見誤って、「様子見」し過ぎたことで、事態が回復不可能な状況まで進み、結果敗北してしまう…。といったパターンなどがそれである。


 「様子見」が成立するには、自分の力と、相手の力を「戦う前に」正確に把握しておく必要がある。

『事前の情報収集と分析』

が勝敗の鍵を握っているのだ。だから、本来「戦っている最中の様子見」というのはあまり意味がない…、というか

「事前の情報とその分析の確認」

くらいの意味合いしかない。ここに「その時の(自分側の)調子」の要素が絡んでくる。「様子見」で、相手の状況が、事前情報通りだったとしよう。だが、自分の状況が、「事前の情報と違った場合」、その「様子見」が命取りになることも十分あるのだ…。


 「様子見」は油断である。「様子見」しなくても勝てる状況でしか、「様子見」することはできない。ところが、勝てる相手に負けるとき、その「様子見」が命取りになることもある…。

「様子見」は相手の戦術と、相手との力量の差を見誤ると「敗因」になる

「ドーナツ」= 様子見

「ドーナツの穴」= 様子見は油断である。様子見の成否は事前の情報収集と分析の精度次第、場合によって自分の状況によって、「様子見」が敗因にもなりうる。


今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 09:30| Comment(0) | ドーナツとドーナツの穴