2020年02月19日

ムリ・ムダ・ムラ 第6回『ムリしていることが分かっているならまだまし』

 動物占いというものが流行った時期があった…。個性心理学という名称で呼ばれることもある。

その性格分類の解説の中で、「太陽グループ」「地球グループ」「月グループ」という3分類があった。3分類の特徴の一つに、

「太陽グループ」=ムラがある
「地球グループ」=ムリをする
「月グループ」=ムダが多い


というものがある。動物占いの科学的信ぴょう性は一旦脇において、このムリ・ムダ・ムラの切り口は面白いと感じたのがこの記事を書こうと思ったきっかけである……。


参考文献はこちら↓


☆☆☆ここまでは前置きです☆☆☆


第6回は『ムリしていることが分かっているならまだまし』

 自覚的にムリ出来ているならば、まだそれは本当にムリしているわけではないかもしれない…。瞬間的なムリで、まだ長期的には修正ができるからだ。※まあ、長期的なムリが祟って…、なんてことは結構耳にする話だが。……ということは今日の本題ではない。


 『ムリを自覚できるとはどういうことか?』

という話である。怖いことに仕事や日常では、「ゴール」「終わり」が見えにくいことも多い。何なら、相手の都合や環境の急激な変化で急にゴールが変わる…、なんて経験、よくある話だ。ただ、

『ゴールが分かっていれば、自分のペース配分を考えることができる』

ともいえる。つまり何となくであっても、

『仕事や日常のゴールが見えれば無理がきく』

ということである。


 もちろん、急激な変化があればゴールは変わる。だが、余程のことがない限り、ある程度のゴールは見える(と思って僕らは生きている)。※今回のコロナウイルスの問題は、余程のことになる人も結構いるかもしれないのがちょっと気がかりである。


 ゴールが見えずに迷うこともある。ゴールが見えない理由は周囲の変化だけの問題ではない。

『そもそも、参加した競技(仕事、人生など)が何なのか、わかっているだろうか?…』

100メートル走のつもりで参加したら、実はマラソンだった…。こう書くと結構滑稽に思う人もいるかもしれない…。陸上やスポーツならわかりやすいが、仕事や人生では笑えないことが起きる…。

『100メートル平泳ぎのつもりで参加したら、実はアーティスティックスイミングだった』

とか、

『サッカーのつもりで参加したら、実はラグビーだった』

なんてことが普通に起きる…。いや、起きている…。いやいや起こしてしまっている……(こともある)。


 中には競技が違うことに気付いて、その競技を辞める人もいる。だが時々競技が違ってもそのまま対応できるスーパーな人もいる。もちろん僕はスーパーではない凡夫だ。誰もが気づいた時点で辞めてもいいし、対応してもいい。ただできれば、

『早めに自分が参加している仕事(人生)の競技は何なのか?』

は知っておくほうがいいし、もし周囲に知っている人がいるならば、できるだけ早く、その人が

『参加している仕事(人生)はどんな競技なのか?』

は伝えたほうがいいかもしれない…、と思う。


 『ムリがムダにならず、身になるのは、そのムリの意味を知っているからこそ』

なのだから…。
少なくともそう思えることが必要だろう。何かを続けるには。

 
今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:03| Comment(1) | ムリ・ムダ・ムラ