2020年03月16日

『あとA』

 ネーミングについての話である。名前は十分に考えた方がいい。凝った名前やこだわった名前、分かりやすい名前や個性的な名前…、じっくり考えるべきだと思う。

……

 なんてことは当たり前で、今日はもっと当たり前の話をしたい。表題の「あ」と「A」であるが、これはリスト化されることを意識する時、名前の最初につく文字として選択肢に入れるべきものである。一般的にあることがリスト化されるとき、

・名前
・歴史(登録順や設立順など)
・値段(価格帯や高い順、安い順)
・評価(☆の数など)
・利便性(特に交通の便)

等々……、で順序付けされることがほどんど。ネットで検索される場合などはまずそうである。不動産を検索する時などを思い浮かべるとわかりやすいかもしれない…。

当たり前の話だが、リストの上位、早く視認される程選ばれる可能性が高い。だからリストの上位に来ることに皆必至だし、リストの上位にくるようにすることが商売になったりする。

『あるサイトの検索結果のトップに広告枠があるのは「いち早く見てもらうこと」が商売になるなによりの証拠である』

自分が良く使うサイトを見て欲しい。必ず検索結果より先に広告がついているはずだ。


 リストの順位付けの特徴に、

「公平性を担保したいものほど、名前で順位付けされている」

というものがある。公的なところが発行しているものはいまだにその傾向がある。ネットにもその名残はある。あるいは登録番号の若い順、先着順なんてところもあるが…。特定の「言葉」を探す場合、登録順より名前順の方が圧倒的に簡単だ。ほとんど使わなくなったが、「辞書」などはその例である。


 「見つけられやすさ」は意識した方がいい。それが平仮名なのか、カタカナなのか、アルファベットがいいのか、それは「探される場所」の特性によるが…。あっ、細かい話だが、フリガナをつけないと漢字の音読みと訓読みで順番が変わる…なんてこともあったりする。あくまでも個人的な意見だが、

「青木愛」

という名前は、名前による検索では、なかなか強い名前だと思う。そういえば、医療系の名前で「愛〇〇」なんてところが多かったりするが、それも見つけられやすさというのを意識しているのだろう。

「愛」
「あい」
「AI」
……

名前でリスト化されれば、かなり強い名前だろう…。


 「あ」というラーメン屋がある。
「ああ探偵事務所」という漫画もあったりした。

最近、漢字仮名表記からアルファベットに変えた「名前」の人は、そのリストの「探される場所」の特性を使っているかも知れない…。そういう人を見ると、センスがあるなと思ってしまう。単にグローバルな人間関係を持っているだけかもしれないが…。




今日はここまで。文責 江口
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タグ:『あとA』
posted by 江口 匡成 at 10:17| Comment(1) | 無題