2020年05月29日

ドーナツとドーナツの穴 第125回『活躍する若者が取り上げられる社会』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第125回は『活躍する若者が取り上げられる社会』


 活躍する若者が取り上げらるということは、それがまだスタンダードではないということでもある。
スタンダードなら「若者」として取り上げられることはない。同様に、

活躍する女性
活躍する高齢者
活躍する技術者

等々……

活躍する〇〇の「〇〇」は珍しいから取り上げられるわけだ。


「〇〇」とは何らかの特殊性を表す。目を見張るような活躍であっても、それだけではなかなかニュースにならず、「〇〇」をつけないとニュースにならない。ニュースになるには「〇〇」をつける必要がある。


 意識的であるにしろ、無意識的であるにしろ、誰かの意図で「〇〇」はつけられている。場合によっては

「〇〇」を広めるために活躍を演出する……、なんてことも行われているかも知れない…。


 「〇〇」をつけないといけない活躍はまだまだである。「〇〇」がなくなった時、たぶんその活躍は「本物」になっている…。本物の、本当の活躍に「〇〇」はつけないし、多分いらない……。






「ドーナツ」= 『活躍する若者が取り上げられる社会』

「ドーナツの穴」=『活躍する若者がまだスタンダードじゃない社会(かも)』



今日はここまで。文責 江口
IMG_20191031_103727_3.jpg
posted by 江口 匡成 at 08:26| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴