『コロナを問題にできるのは(まだ)何とかなる。しなければ!!』
とも思う。
『明日の食べ物に困るような状態で、コロナをどうこうは言わないし言えない』
『コロナなんか気にしている場合じゃない』
なんて国や地域も間違いなくまだ多くあるはず。
問題が出るのは良い傾向でもある。悪い事ばかりじゃない。『問題がない』と言う状況の多くは、
『問題がないのではなく、問題がわからない。顕在化していない』
だけかもしれないのだ…。
ある種の余裕が問題を生むことも多い。同時にある種の余裕が問題を発見させることもある。どこかにムダやムラ、ある種の余裕がない状況がないと、
『問題を問題などにしている場合じゃない』
のだ。
コロナは国難で大問題だ。ただ、「コロナを問題として考えられる国」にいるという幸せもある…、と思う。
今日はここまで。文責 江口
