2020年05月20日

ドーナツとドーナツの穴 第123回『テイクアウトサービスと食中毒』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第123回は『テイクアウトサービスと食中毒』


 コロナ下で飲食店がテイクアウトを始めている。季節はもう五月下旬。季節的にも食品が傷みやすい時期になっている。


 テイクアウトが何故危険か?「ほっかほっか亭」以前にほっかほっか亭がなかった理由がそこにある。

「食中毒」リスクを考えてのこと

だったと創業者の一人が述べられていたのを思い出す。飲食のプロならば絶対にさける戦略が、作りたての弁当を提供するということだったらしい。今は主流の一つになっているが…。


 『温かいまま提供』≒『湿度と温度が菌の繁殖に最適になる時間帯がある』。これは素人でもわかる。同時にテイクアウトの怖さは、

『料理が作られてから、実際に食されるまでの時間にタイムラグがあること』

だ。店側ではいつ食されるのかわからない。だからすぐ食さない人の為に、

・保存方法
・賞味期限
・おすすめの食べ方、食べる温度

等々……

といった情報は必ず伝えるのが常だ。


 店舗内で食されている分にはそれは考えなくてもよかった。ところで、フードロス対策で「持ち帰り」がクローズアップされている時期があった。その際は同時に、「食中毒」に関しての注意喚起もあった。


 持ち帰りを進めていた店は、おそらくテイクアウトでもすでに対策していると思う。今、テイクアウトを進めている店は考えた方がいい。コロナを乗り越えようとして「食中毒」を出してしまったら元も子もない。「食中毒」は、今もそこにある危機なのだ…。

『大きな危機がある。そしてそこにある危機もある。大きな危機があるからといって、そこにある危機を忘れてはいけない』




「ドーナツ」= 『大きな危機≒コロナ危機』

「ドーナツの穴」=『大きな危機に惑わされて、そこにある危機≒食中毒を忘れてはいけない』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 07:57| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴