2020年05月25日

オンラインのリアル 第3回 オンラインは繋がっていてこそ成り立つもの

 当たり前の話だが、繋がらないオンラインは全く使えない。これは言い換えれば、

『繋がっているかどうかの確認がオンラインは(常に)必要』

だということを示している。オフライン、いわゆるリアルのコミュニケーションは必ず繋がっている。繋がっているかどうかなんて気にする必要は基本的にはない…。



 オンラインは、繋がっていなかった場合のプランも必要になることも多い。TVの見逃し再放送をネット上で流すような感じの処置だ。同時に繋がらなかった時の責任の所在がポイントになる。インフラが整い、ツールが発達すればオンラインの接続の精度は高まる。が、リアルほどの信頼を得るには相当の時間がまだまだ必要だ。


 オンラインかオフラインかはともかく、一度に多数に情報を伝達するということは、その多数に同じように情報が伝えられたかの確認が必要で、オフライン、リアルならばその確認をする必要はほぼなかった。数万人を集めるライブ会場で、アーティストのライブあったとしても、オフライン、リアルならばほぼ間違いなくその数万人に情報は届く。オフラインはそうはいかないのだ…。



 確実に繋がれる状況でつながないのは本人の自由。だが、不確実なつながりで、繋がれなかったのは誰の問題になるのだろうか?


 不確実なつながりを安心して使うには、オフラインよりもより強固な信頼関係が必要。不確実なつながりを気にせず使うには、気にならない程度の「情報のレベル」であるか、別の情報入手方法が少なくとも担保される必要がある。

繋がることが簡単になったからといって、信頼関係を築くのが容易になるわけではない。

・人間関係の信頼度
・通信インフラ(ネット環境)の信頼度


そして、

・それを使う人(しくみ)の練度、

これらが高まる必要があるようだ…。






今日はここまで。文責 江口
IMG_20191031_103727_3.jpg
posted by 江口 匡成 at 08:19| Comment(1) | オンラインのリアル