2020年08月05日

ドーナツとドーナツの穴 第152回『売れる売れない』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第152回は『売れる売れない』

 ポピドンヨードのうがい薬が売れている。コロナに関する昨日の大阪府知事が発表した内容がその原因だ。当たり前だが、府知事の発表前後でポピドンヨードのうがい薬の質が変わったわけではない。

ポピドンヨードに付随する情報がアップデートされた。

それで売れ行きが変化したのだ。※ただし、効果が確実にある…、という話かどうか別。大阪府知事も断言はしていない。


 モノそのものの質、価値も大切だが、売れる売れないには情報が伝わるかどうかも重要

ということがよくわかる話。さらに残念ながら、同じ情報を発信しても人によって効果は違う。情報を発信する人物の『情報』に売れる売れないはさらに大きく左右されている。

モノの中身は変化していない状況で売れ行きが変化する。それは情報のアップデートによって変化している。


 ポピドンヨードが少しでも効果があることを願っている。同時に単純に水道水で同頻度うがいをすることとどれくらいの差があるのだろうか?と疑問に思わないこともない。これ、一日に4回のうがい薬を使った40人強の感染者のデータだという話。屋内に終日いる状況で、日に4回のうがい…、起床時と食後にやれば4回になる。十分可能な回数ではある。

効果はともかく、これによって多くの人に「うがいの習慣」が惹起され、結果感染が減るのなら意味があるとも思う。

……

 瞬間的な売れる売れないは間違いなく情報に左右されている…。



「ドーナツ」= 『モノが売れる』

「ドーナツの穴」=『瞬間的な売れる売れないは、モノそのものの内容や質よりも、間違いなく情報に左右されている…。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 07:45| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴