2020年11月30日

ドーナツとドーナツの穴 第198回『ひと煮立ち』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第198回は『ひと煮立ち』


 「ひと煮立ち」とは沸騰させた状態から10秒〜30秒程度煮る調理法である。対して、「ひと煮」とは沸騰させずに1〜2分煮る調理法である。

「ひと煮立ち」=煮物に加える青菜などを調理する時に適切な方法
「ひと煮」=味噌汁を作るとき、味噌を入れてからの調理法


言葉が似ているため混同しがちだが、全く違う調理法である。


 ひと煮立ちは野菜などの色が鮮やかに出る。ひと煮は味噌などの風味を活かす。この2つの調理法、一つ共通点がある。

「一旦、火を止める」

ということだ。「ひと煮立ち」はその後再度火を入れる。「ひと煮」はそのまま味を仕上げる。「仕切り直し」なんて言葉もあるが、熱の入るタイミングや火の入りを合わせるために一度火を止めるわけである。


 動きながら考えるというのが得意な人もいるが、場合によっては、一旦火を止める、「ひと呼吸」おく必要があるのかも知れない。

コロナ下の、こんな時期だからこそ、まず「ひと呼吸」。
持っている力を十分に発揮できるように「仕切り直す」。

全集中するには呼吸を整える、合わすことから…。ということのようである。






「ドーナツ」=『「ひと煮立ち」とは沸騰させた状態から10秒〜30秒程度煮る調理法である。対して、「ひと煮」とは沸騰させずに1〜2分煮る調理法である。』

「ドーナツの穴」=『2つの調理法の共通点。「一旦、火を止める」ということ。熱の入るタイミングや火力を合わせるために一度火を止めるわけである。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:19| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴