2021年10月20日

不完全終活マニュアル その9

先が見えない人生の、終わりが見え始めた多くの人に贈る…?

 『不完全終活マニュアル』 その9

 『金の切れ目が縁の切れ目』

 金の切れ目が縁の切れ目とはよくいうが、裏返せば、『金があるところには人が集まる』ということでもある。終活で言えば「相続関係」がもろにこれにあたり、急に血縁縁者が登場して大事に…。

なんてドラマでもありふれているシナリオの一つだ。縁はとっくに切れているのに金(の利害だけ)でつながった状態…、何とも言えない状態である。



 とあるアンケートによると、遺言を残している成人の日本人は10人に1人もいないとも聞く。現実、思い浮かぶ知人10人くらいに「遺言を書いたか?」と聞いてもまず「書いていない」と答えるだろう。
※おいそれと他人に遺書の存在を伝えるのも問題であるだろうし。
※60歳以上の人に限定して「遺言を書いているか?」とアンケートしても10人に1人未満らしい



 詳しくは知り合いの法律家等に相談してほしいが、

配偶者・親・兄弟・遺留分

などのキーワードと、遺言の有無で相続が大きく変わることもある。
※遺言に遺してもすべてが遺言通りとならないケース、遺言を遺していれば問題なかったケース等。



 金が切れても縁が残る。
金の切れ目も縁の切れ目も綺麗に。
多少の不満は残っても遺恨はできるだけ残さない。


これも先に逝くものの努めである。

※参考資料
終活意識全国調査
https://www.ra-shi-sa.jp/_rashisa/wp-content/themes/rashisa/pdf/20210903_shukatsu-ishiki-survey.pdf





 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:12| Comment(1) | 不完全終活マニュアル