2019年11月27日

ドーナツとドーナツの穴 第34回 『関連性』その2

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第34回は『関連性』その2


 関連性がないと思いたがる人がいる。その代表格は他人に「妬まれている」人だ。自分は普通にしているだけなのに、何故妬まれるんだろう…?これもまた普通のよくある感情だ。


 例をいくつか考えてみよう。あなたとそのお隣さんがある。そのお隣さんとは資産も、収入も、社会的な地位もほぼ同じ。お隣さんは近所と上手くやっているし、人望もある。でもあなたは妬まれている…。ちょっといじめられたりしている…。そんなことはないだろうか?

もう少し卑近な例を考えよう。あなたと同級生、同僚でもいい。容姿その他もそんなに差がない。で、両方とも異性に人気があるとしよう。一方は同性にも人気があり、周囲に人がたくさん集まっている…。一方のあなたは何故か同性に妬まれ、あらぬ噂を流されたりする…。そんなことはないだろうか?


 人は都合の悪いもの、意識していないものは認識できない。だから「自分の認識」が正しいと思い込んでしまいがちだ。だが、結果を見れば明らかで、

『自分の思考、言動が、周囲の感情に関連している』

のは間違いない。意識しているしていないに関係なく、

『自分の思考、言動と周囲の(感情の)反応は関連性が高い』

のだ。


 前回のものとまとめるとこんな感じだ。

『自分が感じる感情は、本来関連性のない(少ない)ものを関連付けしたがる傾向にある』

『自分の思考や言動が、周囲に惹起させる感情は、本来関連性の高いものを関連付けたがらない傾向にある』


とかく人は身勝手なものである。関連性のないものに関連性を感じ、関連性のあるものの関連性を否定していないだろうか?(これは前回から続く、意図的なミスディレクションです)

次回へ続く……


「ドーナツ」= 『関連のあるものに関連性がないという思い込み』

「ドーナツの穴」= 『これまた、自分の状況に対する言い訳』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 12:20| Comment(0) | ドーナツとドーナツの穴
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