2019年12月13日

ドーナツとドーナツの穴 第50回 『経営者と指導者』その2

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第50回は『経営者と指導者』その2

スタッフB「前回の話で『経営者と指導者』って、全く違うように思うんですが?」

経営者「ちょっと言葉が足らなかったかな?経営者的であるということと、指導者的であるということの比較だったんだけどね」

スタッフB「もう少し説明してもらっていいですか?」

経営者「了解。基本的には組織運営を担う人の話で、その担い方を

・「現在・過去」と「未来」のどちらを意識するかという時間軸

・「その組織の目標が実現可能性が高い(わかりやすい)低い(わかりにくい)かの軸


の2つで考えたものだったんだ。」


スタッフB「その場合、経営者的である人と、指導者的である人との違いは?」

経営者「ます、時間軸の分類でいえば、どちらも「未来」を志向している。そして実現可能性の軸でいえば、どちらも高い(わかりやすい)のポジションになる。」

スタッフB「同じってことですか?」

経営者「グループとしては近い。ただし、経営者的であるよりも、指導者的である方が、より遠い未来を見通すというか扱う傾向にあるし、実現可能性はより低い(わかりにくい)傾向にあるということだね。』

スタッフB「究極的に遠い未来を扱い、実現可能性が低い(わかりにくい)グループってどんな人になるんでしょうか?」

経営者「宗教家とか理想論者、夢想家みたいなイメージかな。組織が世界平和とかを目標にするとそういう傾向が強くなるよね」

スタッフB「その分類でいけば、

・現在過去を志向する傾向が強くて、目標の実現可能性が高い(わかりやすい)グループ

・現在過去を志向する傾向が強くて、目標の実現可能性が低い(わかいにくい)グループ


が存在するということですよね?」


経営者「B君、また説明みたいなこと言っているけど、その通り。あくまでも組織運営を担う人の担い方の話。同じ人でも、関わる組織が変われば、担い方も変わるものなんだ。」この続きはまた次回にでも……

……

 時間軸も目標可能性の軸もあくまでも、分類上の話で、

・経営者的
・指導者的
・宗教家的(理想論者的)
・独裁者的←次回登場予定
・教育者的←次々回登場予定

等々……

は実際の組織運営を担う人には混在しているもの。ここではその特性を表すもので、「そのもの」を定義したものではないということ。


 

「ドーナツ」= 経営者(的)と指導者(的)との違いとは、組織運営の担い手の担い方の違い

「ドーナツの穴」= 担い方を、扱う時間軸と目標の実現可能性の高低(わかりやすいかにくいか)で分類したとき、経営者(的)と指導者(的)とは比較的近い位置にある。



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 11:16| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2019年12月13日 11:31
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