2020年01月08日

ドーナツとドーナツの穴 第67回 『「立場」考』その3 まとめ

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第67回は『「立場」考』 その3 まとめ


 『立場がない』と思っているときほど、自分の立場、真価が問われている…。

結論から書けばそういうことだと思う。


 人生が充実していると自分が感じているとき、自分のことをいったん除外すれば、

『周囲がきちんと立場(役割)を果たしている』

からこそ充実していると言える。だから自分の立場に意識的にならずとも、自分の立場(役割)を果たせている、だから充実していると感じられるのだ。自分の頑張りや努力ももちろんあるだろうが、それ以上に立場(役割)をきちんと果たしている

『周囲に感謝した方がいい』

のは間違いない…。一時の成功、成果に増長し、油断して、忘恩すれば、いずれ立場を危うくする……。

……

 『立場を失う』のは、結果だけ見れば、自分が代替可能な立場にいたということに過ぎない。失った立場(役割)は、誰かが果たしてくれているのだ。冷静に考えれば、

『自分が明日死んでも、自分が担っていた立場は誰かが代替する』

わけだから、そういう意味では、代替不能な立場などないのである。


 生きている限り、なんらかの「立場」はある。その立場を守るのではなく、

『その立場でベストを尽くす』

ことがまずは大事なんだと思う。そうすれば立場を失うことも減るだろうし、場合によっては自分が立ちたい場所や新しい「立場」に立つことも可能になるのだろう。


 立場が変わったり、一時的に失うことはよくあることだ。ただし、一生立場が変わらない人はいない。そもそも所属する組織によって立場は変わるのだ。よくある失敗は、

『組織が変わっても、(ほかの組織での)立場を引きずること』
『立場が変わっても、昔の立場を引きずること』


なのだ。定年後の人が人間関係で失敗するのがその例だ。
※そもそも、定年という概念が微妙な時代になっていくのだろうが…。

 『立場は時や状況と共に変化するのが普通』


 自分が望んでいる「立場」で、長く居られている状況があるのなら、周囲に感謝すべきなのである。


「ドーナツ」= 『立場がない』

「ドーナツの穴」= 『立場がないとおもうときほど、自分の立場、真価が問われているものである』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 08:29| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2020年01月08日 11:54
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