2020年01月10日

ドーナツとドーナツの穴 第69回『自分のことを棚に上げられる人は案外能力があるかもという話』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第69回は『自分のことを棚に上げられる人は案外能力があるかもという話』


 「自分の事は棚に上げて…」と言われる人がいる。あなたも誰かに対してそういった感情をもったことはないだろうか?だがこの「自分のことは棚に上げられる人」、案外能力があるのではと思うのである。

……

 「あいつ、いつも自分のことは棚に上げて」とあなたが思ったとしよう。棚に上げていることを一旦脇におけば、あなたにとって、

『痛いところを突かれている』

から「棚に上げて」と、あなたは思っている可能性が高い。
そもそも全く的外れな話なら、「棚に上げて」ではない感情が起こるはずだ…。

『棚に上げているあいつは、あなたと同じくらいの状況把握と問題認識を持っている可能性が高い』

ということである。

……

 「なんでもかんでも棚上げしているから、こっちも棚上げしていると思うのでは?」と思うかもしれない。だがそうではない。なんでもかんでも棚上げしている「あいつ」をあなたがもし、「棚上げしている」と感じているなら、あなたもおそらく、「状況」や「問題」についてのプライオリティがついていないということになる。もし、一定のプライオリティがついているならこの場合、

「棚上げしている」×

『まったく分かっていない』〇
とか
『何もしていない』〇
とか
『何も判断していない』〇

等々……

となるはずなのだ。


 繰り返すが、「自分のことを棚に上げて…」、とあなたが誰かに対して思うとき、たぶん誰かもあなたも、

『同程度の状況判断、問題意識は持ち合わせている』

可能性が高い。「自分のことを棚に上げる」人は能力があるかも…、とはそういうことなのである。

「ドーナツ」= 誰かに『自分の事は棚に上げて…』とあなたが思う

「ドーナツの穴」= あなたとその誰かは、状況把握と問題認識に関しては同程度の能力を持っている可能性が高い(かも)



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:19| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2020年01月10日 10:51
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