2020年01月27日

ドーナツとドーナツの穴 第80回『運』論その3

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第80回は『運』論その3

 「自分が運が良い」と思った方が、良い結果が出やすい…。なんて話をよく聞く。心理学的にも実証されているし、教育の場面でも、運とはちょっと違うが、「ピグマリオン効果」なんてことも言われたりする。自分も自分に期待した方がいい結果が出やすいのかもしれない。※逆のゴーレム効果というものもある。

なんにしても、「良い方に捉える」「良い方に考える」方が、「良い結果」が出やすいというのは、確かに一理あるとは思う…。


 さて、「自分は運が良い」と思った方が、良い結果が出やすいということを、ここではややネガティブな方向から考えてみたいと思う。

一般的には、「運」は自分のコントロールできない要素を含んでいる。すべてがコントロール下にあるならば、「運」は関係ない。で、コントール出来ない要素について、

・自分は運が良いと思う

ことと

・自分は運が悪いと思う

ことに本質的な意味はない。どのみちコントロール出来ない要素なのだから…。ならば、コントロールできる「思考」や「感情」について、

『自分は運が良い』

と思った方が行動しやすいならば、その方が「まし」なのではないかと思う。どっちみち「運」ならば、良い方に捉えた方がましだ…、ということになる。

……

 『コントロール出来ない要素』について、時間や思考を割くくらいなら、その時間や思考を、より有意義な使い方をした方が、結果が出やすい…。ということだ。「自分は運が良い」と思うことは、自分の時間や思考といった、限られたリソースをより効果的に使うためにも「あり」なのである。

『ネガティブ思考、運が悪いと思うこと自体が、ロスが多い』

ということになる。


 「運」はコントロール出来ない要素を含んでいる。でも、「運」をどう捉えるかはコントロール出来る。行動した結果に対して「運」をどう使うのか?次回に続く……。



「ドーナツ」= 『運』

「ドーナツの穴」= 『コントロール出来ない要素をどう思うか、捉えるかに、本質的な意味はない。ならば、「運が良い」と思った方がましなことは間違いない。』



今日はここまで。文責 江口
IMG_20191031_103727_3.jpg
posted by 江口 匡成 at 08:17| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
51
Posted by 本人です。カウント用 at 2020年01月27日 08:29
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: