2020年02月14日

ドーナツとドーナツの穴 第90回『犬のフン』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第90回は『犬のフン』


 ガーボロジー的な話である。「ゴミに出る個性、本質」といったところか。大学に通っていたころ、「学部ごとのごみ箱に個性はあるのか?」みたいなことで、ごみ箱の動画を撮影しては分析したという記憶がある。もう遠い昔の話……。


 先に断っておくが、「アマチュアゴミ拾いヤー」の僕が最近ゴミ拾いをしている事務所周囲の話ではない。あちこち見て回った、主に関西、近畿周辺の一部の傾向の話である。

……

 実は、ポイ捨てごみの量は、季節や時期、天候の影響を受けて結構変化する。さらに言えば、「ボランティア」活動している人がいれば、結構ごみの量は少なくなったりする。ところが、変化の少ない「ゴミ」がある。それが、

「放置された犬のフン」

である。これは、結構残っている。というかボランティアの人でもなかなか拾う人は少ない。逆に他人の飼い犬のフンを拾っている人には本当に頭が下がる…。


 犬の散歩は定期的に行う。だから、定期的に「フン」が出る。なので、放置されている場所には明らかな傾向がでる。さらに言えば、自宅の周囲で基本犬の散歩はする。よほどこだわりのある人でない限りは、

『毎日、遠方で飼い犬の散歩をする人というのはまずいない。』

つまり、

『犬のフンでそこに住んでいる人のモラル』

も透けて見えるのである。まあ、当たり前の話だといえばそれまでだが…。地域の軽犯罪率などとはおそらく相関関係がある可能性が高いと個人的には思う。「犯罪にわざわざしない罪」がもしデータが取れるなら、もっと関連があるだろう。

『これくらいならいいか…、の塊が「放置された犬のフン」』

なのだから…。


 「どんな町か?」が犬のフンからも透けて見える。噂や印象レベルではなく、事実としてそこに存在しているし、「住む町」をもし探しているなら、そういうところは避けたくなるのが人情ではないかと思う。


 大都会では、放置された犬のフンは少ない傾向が強い。田舎でも放置された犬のフンは少ない傾向が強い。では、どんな町が多いのだろうか?ここでは詳細は書かないが、自分が住んでいる街が好きなら、犬を愛するように街を愛して欲しいと思う。


 『自分以外の人が、自分の街を愛してくれるようにするのが地域活性化の第一歩』

なんだと思う。そして今日もちょっとだけでもゴミを拾おうと思う…。


 


「ドーナツ」= 『犬のフン』

「ドーナツの穴」= 『放置された犬のフンは、その地域の状況をよく表している。フンそのものは犬の所業。それを放置するのは、人間の所業。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:33| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2020年02月14日 10:47
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