2020年07月14日

ドーナツとドーナツの穴 第141回『嘘≠方便』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第141回は『嘘≠方便』

 「嘘も方便」という言葉がある。もともと方便とは仏教用語。本来の意味での方便は、

『「教え」に導くための仮の教え』

それが方便である。


 だから方便は、本当の教えとはちょっと違う。デフォルメしたり、省略したりしているわけだ。だから何かを学んでいるとき、

『方便までで止まると、教えを誤解する』

ということになる。ただし、たとえ本当の教えでも、そのまま一切の妥協を排除すると伝えるのが難しくなる。

『方便を使わないと、教えが難解になる』

ということが起こる。これは仏教に限らない話…。


わかりやすさを重視したのが方便
厳密さを追求したものが本当の教え

…、というこの文章もある種の方便。


 本物は方便で人を導き、本当の教えに気づかせてくれる。偽物は方便で、本当の狙いを隠している。これがいわゆる『嘘』である。

嘘と方便は似て非なるもの。全く違うもの。

「ドーナツ」= 『嘘も方便』

「ドーナツの穴」=『嘘と方便は全く違う。方便は他人を本当の教えに導くもの。嘘は他人を使って自分の私利私欲を満たすために使うもの。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 08:02| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
C2
Posted by 本人です。カウント用 at 2020年07月14日 08:17
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