2020年07月15日

ドーナツとドーナツの穴 第142回『猫舌』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第142回は『猫舌』

 猫は本当に猫舌なのか?

そもそも、熱々の食べ物が好きな動物が人間以外にいるのか?「芋を海水で洗うサル」の話は義務教育時代に国語の教科書でも見たことがあるが、食べ物に熱を加える動物が、人間以外にもいるのだろうか?

熱処理した食べ物を食べることによって、消化時間が短縮されて、余暇を手に入れたのが人間の知性、脳の発達に寄与している云々という本があったような、なかったような…。

……

 猫舌は会話の中で、『弱点』として良くアピールされる。あるいはかわいさアピールとして使われたりしている。よくわからないアピールである。「睡眠時間の短さ」と「忙しさ」をアピールされるのと同じくらいよくわからない。

猫舌をアピールされて悪い気がしないとき、多分その人のことを良く思っている。

猫舌をアピールされただけで悪い気がするとき、すでに相手のことをよく思っていない。


……

 舌があって、「猫舌」でない野生動物はおそらくいない。舌の有無に関わらず、環境によって熱々のものを食べないといけない状況にある生物はいるかもしれない。生物学的「猫舌」の状況で、熱々のものをわざわざ食べようとするのは、おそらく人間だけである。

 わざわざが人間らしさ…、なのかも知れない。


「ドーナツ」= 『猫舌』

「ドーナツの穴」=『生物学的「猫舌」の状況で、熱々のものをわざわざ食べようとするのは、おそらく人間だけである。わざわざこそ人間らしさ。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 07:46| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
C3
Posted by 本人です。カウント用 at 2020年07月15日 07:59
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