2020年08月18日

ドーナツとドーナツの穴 第157回『都会の中で生きる野生のカラスに社会性を見る』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第157回は『都会の中で生きる野生のカラスに社会性を見る』

 ゴミを漁られて嫌な気になる人も多いだろうが、個人的にカラスは嫌いではなく、その生態が気になる。この時期なら高架下などの日陰で休んでいるのをよく見かける。しかも口をだらんと開けて…。カラスも温暖化に苦慮しているのかもしれない。さらに都会のカラスは餌も豊富なのか、体格が良いものが多い。それに比べ、宮古島で見かけたカラスはとてもシャープな体形だった。
※ハシブトかハシボソかの違いもあったかもしれないが…。


 それはともかく、野生とはかけ離れた都会で、カラスはいきいきとしている。都会の中の「野生」を感じさせるカラスが気になる…。


 ある日、カステラらしきものをくわえたカラスを見かけた。そのカラスは、急に羽ばたいたと思ったら、仲間の控えているとあるビルの屋上へ降り立った。そのカステラらしきものをどうやら分け合って食べているらしい。歓喜?の鳴き声が聞こえてきた。


 くわえて飛べるくらいの量だから、それほど多くはない。食べようと思えば、見つけた場所で独り占めできたかも知れない…。だが、そのカラスはそうしなかった。仲間の待つ集合場所にくわえて運び、分け合ったのだ。集団のルールなのか、そのカラスの個性なのかはわからない。


 都会の中で生きる野生のカラスに社会性を見た。カラスに対して、何故か少しだけ恥ずかしさを覚えた。



「ドーナツ」= 『都会の中で生きる野生のカラスに社会性を見た』

「ドーナツの穴」=『自らが創った都会の中で社会性を失っていく人間…』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 07:58| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2020年08月18日 08:16
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