2020年10月02日

ドーナツとドーナツの穴 第174回『(生に)意味があると思うことの意味、意味がないと思うことの意味』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第174回は『(生に)意味があると思うことの意味、意味がないと思うことの意味』

 芸能人の自殺や自殺ほう助の話がここ数カ月目立つ。

生きることに意味があるのか?と聞かれれば、僕の立場は「どっちでもいい…」となる。生きることに意味があると思った方が楽に生きられる人はそう思えばいいし、生きることになんて意味がないと思った方が楽に生きられるならそう思えばいい。


 どちらにしても最大の問題は意味の有無を「突き詰めすぎる」こと。

(自分は)生に意味があると思う。でも、意味がないと思うヒトがいても大丈夫。
(自分は)生に意味がないと思う。でも、意味があると思う人がいても大丈夫。

意味のあるなしに関係なく大丈夫。それくらいが多分丁度いい。


 ある概念の意味を強調しすぎると、対となるもう一方の概念も同時に強調される。
何かに意味があると思う人はそれを意識した方がいい。


 「意味がない」という言葉自体も意味を帯びている。
何にも意味がないと思う人はそれを意識した方がいい。

意味の有無に正解はない。自分がどちらを選択したか…、それだけである。


 とはいえ、命の相談窓口には絶対意味がある。自殺の兆候に早く気付く関係性にも意味がある。
生きて欲しい、死ぬな、一緒に生きたい、……と伝える時間はこちらも欲しい。

自分独りの命だが、その生は独りでは成り立っていない。意味は関係ない。これは単なる事実である。



「ドーナツ」=『(生の)意味の有無は関係ない』

「ドーナツの穴」=『自分独りの命だが、その生は独りでは成り立っていない。これは単なる事実である。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:32| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
F9
Posted by 本人です。カウント用 at 2020年10月05日 09:42
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