2020年10月05日

ドーナツとドーナツの穴 第175回『お膳立て』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第175回は『お膳立て』

 お膳立てとは何かを始めるまでの準備である。とすれば、お膳立ては物事がうまくいくかどうかを決める第一歩であり、すべてを決めると言っても過言ではない。


 例えば教育。教育とは教える相手に対するお膳立てで勝負が決まるともいえる。ただ、お膳立てが行き届きすぎた場合、教えられる側には好評でも、学習成果があがるかは難しい。
※「ファインマン効果」という言葉があるくらいだ。

自分が教わる側なら、教える側のお膳立てまで意識できるような学習の仕方は効果的。
逆に、自分が教える側なら、お膳立てしていることがわからないような教え方が効果的かもしれない。

…とも思う。

「あえての不親切」「あえての不足」「あえての無愛想」……
お膳立てには塩梅が必要。少なすぎてもやりすぎても無粋だ…。


 「お膳立てしてますよ」というのがこちらにわかるのは正直好きではない。
お膳立てしているかどうかが、伏線で「ちょっと見え隠れ」するくらいが多分おしゃれで効果的。
TENETの1シーンに出てくる、サイドミラーの割れ目くらいでちょうどいい。それで充分ありがたい…。




「ドーナツ」=『お膳立ては、事を為すための第一歩である。』

「ドーナツの穴」=『お膳立てが出過ぎてはいけない。ちょっと見え隠れするくらいが丁度いい』



今日はここまで。文責 江口
IMG_20191031_103727_3.jpg
posted by 江口 匡成 at 09:55| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
FA
Posted by 本人です。カウント用 at 2020年10月05日 10:09
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: