2020年10月15日

ドーナツとドーナツの穴 第180回『ファンサービス』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第180回は『ファンサービス』

 「これまでの仕事は全てファンサービスである」と書いた作家がいた。それこそ、その作家の読者(ファン)の質問に答えての話。


 購買行動は意思表示の一つ。何かの商品、サービス、人といったものに対する人気投票である。何か理由があるから数多の選択肢から、その商品を購入するわけである。


 一度きりの購入だから適当に…、ということは少ない。むしろ高額商品になれば一度きりだからこそ…となる。低額商品ならば、適当に選んでいるかというとそんなことはなく、次第に何かの商品に選択は収束する。それもまたファン心理。無料で、あるいは安く試せるものは試してから選ぶわけである。


 無料お試し、初回限定〇〇といったものはわかりやすいファンサービスである。もちろん、初回を気に入ってくれなければ次回はない。最初が勝負。いや最初から勝負なのだ。だから、

『仕事は全てファンサービスである』

は真理である。ファンサービスでない仕事など存在しない……。値段に関係なく、全くファンのいないもの、ことは単なる個人の趣味。だから全ての仕事人はファンに感謝する。感謝の表し方は様々だが…。

 
 「ファンなんて気にしない」という言葉を放っても仕事が成り立つならば、その言葉そのものがファンサービスとなる。どんな情報も、商品も、サービスも誰かが受け取った瞬間に、それは受け手のもの。購買行動、あるいは無反応も含め、受け手からの反応(だけ)が送り手のもの。『送り手のもの』のままである商品は、商品ではない。


 

「ドーナツ」=『(これまでの)仕事は全てファンサービスである』

「ドーナツの穴」=『どんな情報も、商品も、サービスも誰かが受け取った瞬間に、それは受け手のもの。購買行動、あるいは無反応も含め、受け手からの反応(だけ)が送り手のもの。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 08:09| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2020年10月15日 08:29
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