2021年01月15日

相次ぐ

 都のコロナ陽性自宅療養者が相次いで亡くなっていることが取り上げられている。

相次ぐとは、「次から次に起こる、続く」といった意味だが、そういう意味ではこの言葉の使い方は正しい。だが、おそらくコロナ以外での自宅での死というのも普通にある。



 自宅での死者数だが、その発生頻度がコロナによって増加しているというデータは見ない。たぶん、それほど増えていないだろう。



 『相次いでいるが、異常ではない』『相次いでいるが、異常な増加とまでは言えない』

そんなところが事実……

「相次ぐ」と聞くと、多くの人は自分の捕らえられる範囲で相次いでいるという印象をもってしまう。

自分の思い浮かべられる人間関係の範囲内で、『コロナで自宅療養中に死亡した人』がどれくらいいるだろうか?



 「相次ぐ」のは事実たが、「相次ぐ」とセットになった意見が事実とは限らない。「相次ぐ」のは事実だが、頻度や母数といったものの共通認識はない。



 入院すべき人が入院できる方策は打つべきだが、そちらに誘導するための「相次ぐ」の使い方が少し気になった…。




今日はここまで。文責 江口
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タグ:相次ぐ
posted by 江口 匡成 at 11:35| Comment(1) | 無題
この記事へのコメント
15C
Posted by 本人です。カウント用 at 2021年01月15日 11:44
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