2021年01月19日

ドーナツとドーナツの穴 第216回『見切り』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第216回は『見切り』



 「相手や状況を見切った」という場合、事実は別として、相手や状況は自分の範疇に収まっていると判断している。

「見切り発車」などとという場合は、状況はまだ自分の範疇になっていない、なるかどうかわからないが事を起こしている状況。



 人は相手や状況が自分の範疇に収まるかどうかはともかく、瞬間瞬間を「見切って」生きている。

「見切るまで動かない」という選択肢が取れるくらいの状況のうちに見切れれば安心感が強くなり、「見切れない状況」自体を見切る必要があるくらい追い込まれると不安感が強くなる。あくまでも一般的にだが。



 完全に見切れるということは、対象のことは全て既知である。完全には見切れないということは、どこか未知の部分が残っているということ。

未知を既知にして、(対象を)見切るのか?
未知を残したまま、(状況を)見切るのか?


この2つは混同しない方がいい。科学者は前者の志向が強く、政治家は後者を志向しないといけない場合が多い。前者は平時、後者は非常時と見ることもできる。コロナ禍を見切りながら、コロナウイルスを見切ることをともに目指している。今はそういうことなんだと思う。




「ドーナツ」=『 未知を既知にして、(対象を)見切るのか?未知を残したまま、(状況を)見切るのか?』

「ドーナツの穴」=『コロナ禍を見切りながら、コロナウイルスを見切ることをともに目指している。今はそういうことなんだと思う。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 08:36| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
15E
Posted by 本人です at 2021年01月19日 08:43
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