2021年02月16日

ドーナツとドーナツの穴 第229回『古さと新しさ』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第229回は『古さと新しさ』


 古さに価値があるものがあれば、新しさに価値があるものがある。同じものであっても、時間とともにその価値は変化する。だが価値の有無は、実は時間経過の問題ではなく、「希少性」「必要性」といったところがポイントになる。

古くて、希少性が高いから価値がある。古くても、希少性が低いと価値がない。
新しくて、希少性が高いから価値がある。新しくても、希少性が低いと価値がない。
古くて、必要性が高いから価値がある。古くても、必要性が低いと価値がない。
新しくて、必要性が高いから価値がある。新しくても、必要性が低いと価値がない。


「古くて(も)」、「新しくて(も)」を外しても文章は成り立つ。実は、時間経過そのものは価値の有無には関係ないことがわかる。

古き良き時代は、古いから良き時代なのではない。良かったと感じられる時代が古くにあったということなのである。



 希少性の有無は「周囲」にどんなものが溢れているかに左右される。
必要性の有無は「何をしたいか」に左右される。
どちらにも、古さとか新しさは関係ない。

もし、古さとか新しさに価値(感)が振り回されているなら、一度立ち止まった方がいい。古さと新しさ、その奥に本当の価値がある。古い「もの」があるから、新しい「もの」が生まれ、新しい「もの」があるから、古い「もの」が認識できる。歴史を学ぶ意味はそこにある。



「ドーナツ」=『古さに価値があるものがあれば、新しさに価値があるものがある。』

「ドーナツの穴」=『価値の有無は、実は時間経過の問題ではなく、「希少性」「必要性」といったところがポイントになる。』



今日はここまで。文責 江口
IMG_20191031_103727_3.jpg
posted by 江口 匡成 at 08:16| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
16F
Posted by 本人です。カウント用 at 2021年02月16日 08:33
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: