2021年04月06日

「よく噛んで食べなさい」の「よく」とは何回のことだろう…。

 よく噛んで食べなさい。この「よく」の回数は巷では「30回」くらいだとは聞く。これは日本だけでなく、イギリスをはじめとした諸外国でもそうらしい。



 噛むのは少なすぎると、消化しにくく、噛むのが多すぎると、逆にまた飲み込みにくくなる。唾液によって適度な「塊」にする。その回数が30回前後だということ。当然噛めば噛むほど良いというものでもない。



 食材によっても噛む回数は当然違う。(そういえば、「牛乳を噛んでから飲む」なんてことを昔は言っていたような…。)多分、ゼリーなどは30回も噛まないし、ナッツ系は場合によってはもう少し噛む必要があるかも知れない。

一度に口に含む食べ物の量でも違うだろう。
同じ食材でも、調理の仕方で当然変わる。
何より、口の中の状態、特に唾液の量などでも変わるだろう。
噛むこと自体が目的ではなく、ダイエットや血糖値をコントロールするために「食べるスピード」をコントロールするために「噛む」ということもある。

……


 何にしても『飲み込みやすい状態になったら飲み込む』ということになる。そうなると飲み込みやすい状態がわかるように口の中(だけではなく身体全体を)保つ必要がある。


 よく噛んでの「よく」がわかる状態に口の中を保つ。「よく」は回数だけの問題ではない…。それだけはよくわかる話。

日本咀嚼学会からの発信(1)
http://sosyaku.umin.jp/info/file/info01.pdf




 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 08:29| Comment(1) | 無題
この記事へのコメント
18B
Posted by 本人です。カウント用 at 2021年04月06日 08:40
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