2021年11月08日

不完全終活マニュアル 番外編 『支える力は逃げ出す力にもなる』

先が見えない人生の、終わりが見え始めた多くの人に贈る…?

 『不完全終活マニュアル』 番外編

 『支える力は逃げ出す力にもなる』

 日本の公的年金は賦課方式を基本としている。現役世代が高齢者を支える形だ。



 誰かを支えられる力。それは誰かから逃げ出す力にもなる。逃げ出す力が弱い人は当然支える力も弱いということになる。


 人口増、収入増、能力増…。増えること前提のシステムは持続不可能。増やせる限界が必ず来るからだ。だからどこかで減ること前提に変える必要がある。

多くの場合減るから減らす。そういうことだ。基本は後手後手の戦略である。減る前に減らす。それが正解だとわかっていても、上手くいくことはそう多くない。



 さて、現役世代で支える力のある人ほど逃げ出す力もあるという状況で、日本では2050年にはほとんどの現役世代が逃げ出さなかったとしても、1.3人の現役世代で高齢者1人を支えることになるという話もある。将来、支える力を支える力として使ってくれる人を支えておかないとどうなるのか?……。



 人である限り、誰の支えも受けないというのは難しく、誰の支えにもなれないというのも難しい。支えてもらう時は支えてもらう。支えられるときは少しでも支える。その積み重ね、繰り返しで生きている。





 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 11:37| Comment(1) | 不完全終活マニュアル
この記事へのコメント
1FF
Posted by 本人です。カウント用 at 2021年11月08日 11:46
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