2021年12月08日

不完全終活マニュアル その19

先が見えない人生の、終わりが見え始めた多くの人に贈る…?

 『不完全終活マニュアル』 その19

 『遺言・いごん・ゆいごん』

 TVのコメンテーターの法律の専門家が遺言を「いごん」と言っていた。
それに対し同じ番組に出ていたMCの方は遺言を「ゆいごん」と呼んでいた。



 「ゆいごん」の中に「いごん」が含まれるということらしい。
「ゆいごん」はいわゆる遺る人に逝く人が残す言葉全般を指し、
その中でも、法律上の効力のある「ゆいごん」が「いごん」となる。

だから法律の専門家は無効な遺言は「むこうないごん」と読む…、ということになる。



 紀州のドンファンの遺言の話が昨今再び話題になっているが、その遺書に、「いごん」とひらがなで書かれていたのは「法的に効力がある」ということを意図したのかもしれない。



 法的に効力をもった遺言にするにはルールに則った形にする必要がある。法的に効力を持った形をきちんととることは大事である。

 ただ、法さえ守っていればいい…、というものでもないのが終活、いや人生。「ゆいごん」を遺族が聞いてくれるか、「いごん」があっても遺族が揉めるか…?




 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:41| Comment(1) | 不完全終活マニュアル
この記事へのコメント
20E
Posted by 本人です。カウント用 at 2021年12月08日 10:52
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