2022年02月21日

ドーナツとドーナツの穴 第320回『文字通りが通じる相手同士なら文字通りはいらない』

 第320回は『まぐれ』

 文字通りの事が起きているなら、本来「文字通り」という強調は必要ない。文字通りに受け取ってくれないと困るとか、あるいは受け取ってくれない可能性が高い…、などという状況だから「文字通り」とあえて強調する必要が出てくる。



 暗に示すとか、裏の意味とか、「含み」を持たせたコミュニケーションはある程度の関係性がないと出来ない。「含み」を持たせられるというのは、その「含み」を含めて文字通りになるくらいの関係性だということ。逆に言えば、関係性が浅い場合は可能な限り文字通りのコミュニケーションが望ましいということになる。



 文字(言語)を同じように読み解く集団内でしか「文字通り」には通じない。
文字通りの意味やニュアンスを強調するために「文字通り」を使う必要があるなら、普段の文字通りはあまり「文字通り」ではないのだろう。あるいは属している集団同士が異質なのかもしれない。



 文字通りが通じる相手同士なら「文字通り」はいらない。
「文字通り」が必要な者同士ならば関係性はまだ浅い(かあまり良くない)。



 思った通りに文字にするのはそもそも困難である。
だから「文字通り」に伝わっても、思った通りには伝わならない。



 どうりで、「文字通り」が必要な場面が多いはずだ…。



「ドーナツ」=『文字通りが通じる相手同士なら「文字通り」はいらない。』

「ドーナツの穴」=『「文字通り」が必要な者同士ならば関係性はまだ浅い(かあまり良くない)。』





『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:51| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
22B
Posted by 本人です。カウント用 at 2022年02月21日 10:59
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