2022年05月25日

ドーナツとドーナツの穴 第330回『こだわりのわだかまり』

 第330回は『こだわりのわだかまり』

 
 制作者のこだわりを知っている人が通である。


 こだわりが上手く相手に伝わっている人の制作物は売れやすい。


 こだわりの強い(多い)人がアーティスト。
だからアーティストの作品ほど、こだわりを伝えるのが大変になる。



 生きているうちに売れるアーティストは、総じて「こだわり」を伝えるのがうまい。
あるいはこだわりを伝える人を周囲に置いている。
※自身のこだわりを全て伝えているとは限らないが…



 制作物のこだわりを伝えることで売れるから、大したこだわりもないのに、
こだわった振りをするという製作者(側)、制作物が現れたりする。



 多くの人が知っている「こだわり」は通からすれば価値が下がる。
そこで、制作者本人も意図していないようなこだわりを探し始める通もいる。

制作物を純粋に楽しんでいるのか、制作物の「こだわり」を探すことに躍起になっているのか…
通が時々、どこか苦しそうに見えるのはそういう側面もあるからかもしれない。



 こだわりの強いアーティストが、
こだわりにこだわればこだわるほど「こだわり」を伝える時間が少なくなる。

逆に「こだわり」を伝えることにこだわり過ぎると、制作活動に支障がでる…。






「ドーナツ」=『こだわりの強い(多い)人がアーティスト』

「ドーナツの穴」=『だからアーティストの作品ほど、こだわりを伝えるのが大変になる』





『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 08:49| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
24A
Posted by 本人です。カウント用 at 2022年05月25日 08:56
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