2022年06月09日

ドーナツとドーナツの穴 第333回『優等生』

 第333回は『優等生』

 
 バナナの値上げの話が話題になっている。
価格の優等生のバナナも、値上がりしそう(フィリピン大使館はさせてほしい)という切り口の話が多い。



 価格の優等生は「買う側」の立場の話。
「売る側」からすれば、スーパー劣等生とも言いたくなるような状況なのかも知れない。



 優等も劣等も「ある立場」から見た場合のこと。
立場が変われば、優等が劣等に変わる場合もある。
ここで問題と感じるのは、ある立場の優等(あるいは劣等)をあちこちで継続して引きずりまわすような関係性である。



 その場(立ち位置)で優等(あるいは劣等)があるのは個別性(個性、個体差、種別など)があれば当たり前の話。

マグロより早く泳げる人間はいない。当然「泳ぐ速さ」という立ち位置で見れば、マグロより人間は劣等になる。だからといって、マグロより人間が全ての面で(常に)劣等であるということはない。そういう感じか。



 バナナの価格が上がる(かも)という事実そのものには、優等も劣等もない。
優等や劣等を判断しているのは、自分のその時の立場で自分に益があるかどうかである…。
ある場面での優劣があり、その優劣が違う場面でも引き継がれてしまうよな関係には、ゾッとする…。



「ドーナツ」=『バナナの価格が上がる(かも)という事実そのものには、優等も劣等もない。』

「ドーナツの穴」=『優等や劣等を判断しているのは、自分のその時の立場で自分に益があるかどうかである…。』






『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 11:22| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2022年06月09日 11:29
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