2022年06月27日

焼き氷

 「焼き氷」なるかき氷がTVで紹介されていた。
「アイスクリームの天ぷら」があるくらいだからそれほど不思議なネーミングではない。
が、違和感は感じる。


 焼き氷は実際に氷を直接焼いているわけではないし、
アイスの天ぷらはアイスを直接揚げているわけでもない。

要はアイスクリームや氷の形状が残る程度に他の具材で適当に「断熱」してやればいいだけの話。



 これらの商品は氷を焼いた、アイスを揚げたという違和感(のあるネーミング)で相手の記憶にフックするわけである。

冷やしラーメンもその類だろうか?
この季節なら、「ホット冷やし中華」なんてどうだろう?※どっちやねん!!というつっこみを受けそうだが…。



 味覚の要素に温度はない。が、温度は美味しさの重要な要素である。
温度は目には見えないが、焼き氷は演出で炎をかき氷にまとわせていた。
温度(熱)を目に見える形にしていた…。
ネーミングの違和感を目に見える形にしていた…。



 ネーミングの違和感でフックして、その違和感を可視化して着地(満足)させる。
焼き氷、恐るべし……。



今日はここまで。文責 江口
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タグ:焼き氷
posted by 江口 匡成 at 12:31| Comment(1) | 無題
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2022年06月27日 12:39
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