2022年08月24日

瑞々しい

 瑞々しいは、あるものの新鮮さと(十分な)水分量が同居した状態を表す形容詞。
あるものが新鮮だとしても、乾燥していては瑞々しくないし、
使い古された雑巾が十分に水分を含んでいても瑞々しくはない。
※そうはいっても新鮮なものは、大概瑞々しいものではあるが…。採りたての根野菜の多くは新鮮ではあるが、見た目は瑞々しくはない。(ただし、その断面は瑞々しい。)


 瑞々しいは人に対しても使われる形容詞。
人の肌に関しては、野菜等と同様に「新鮮さ」と「水分量」を示すのだろうが、
人の感性、思考等については、「新鮮さ」「斬新さ」「感受性(の高さ)」などを示す。
※蓄えた知識量が多くても瑞々しさにはつながらない。ただ、記憶力が良いというニュアンスは若干あるようだ。



 人に関しては、あふれだしそうな知性や感性に対して、瑞々しいと表現する。
その場合、その知性や感性を「瑞々しい」と感じられる感性が表現する側にもあるということだ。

どこかに瑞々しさを持っていないと(保っていないと)他人の瑞々しさはわからない。

ということになる。



 そういえば、瑞々しい野菜を育てる人にはどこか瑞々しさを感じることが多い。
瑞々しいお肌を推奨する人のお肌も大概瑞々しい。
※そういう営業戦略なのかもしれないが。



 自分が観察する対象物に瑞々しさがないのか?
それとも観察している自分そのものの瑞々しさが失われているのか…?


  若さが瑞々しさではない。瑞々しさが若さである。そういうことだ。





今日はここまで。文責 江口
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タグ:瑞々しい
posted by 江口 匡成 at 09:24| Comment(1) | 無題
この記事へのコメント
26A
Posted by 本人です。カウント用 at 2022年08月24日 09:38
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