2022年08月25日

運転

 乗り物の運転が上手くなったと感じるのは、
運転している最中に運転を意識することが少なくなったときである。
ハンドルやブレーキ、アクセルなどを意識している間は、その運転は覚束ない。
ところが、大きな事故を起こすのは、大抵運転に慣れ、運転に対する意識が少なくなった、
あるいは何らかの理由で意識できない状況になった時などである。



 「権力」という乗り物も同じで、
権力を意識している間はあまり権力をうまく使えないが、権力を持って、権力を使い慣れると、
権力は暴走して大問題を引き起こす…、ということがまま起こる。



 資金を運転する…、というのも同様だ。
運転に慣れるのは当然だが、運転(状況)を意識する…というのを、
それこそ意識的に行わないと大事になる。



 運転において、許された、あるいは必要なスピード(感)は出さないといけない。
が、それ以上のスピード(感)には、相当な注意が必要になる。
運転を過信して、過度なスピードや、無理なハンドルさばきなどで、事故を起こす。



 ちょっと前に、生物は遺伝子の乗り物なんて話が流行った。
遺伝子が生物を意識的に運転しているかどうか、利己的であるかどうかはともかく、
自分の体も、今のところは替えのきかない乗り物である。
四五十年も運転して、運転に慣れた頃から危なくなるのは同じ。
(メンテも含めた)適切な運転が求められる…。






今日はここまで。文責 江口
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タグ:運転
posted by 江口 匡成 at 10:17| Comment(1) | 無題
この記事へのコメント
26B
Posted by 本人です。カウント用 at 2022年08月25日 10:25
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