と思うくらい秋が短く感じる。
春はいつ通り過ぎたのかと感じる。
むしろ、初夏・盛夏・晩夏・冬くらいが正直なところか。
そのうち日本の一年は四季ではなく、良くて三季、下手すりゃ二季くらいになってしまわないかと冗談でも思ってしまう。
環境が変化し、季節の移ろいを感じられなくなっているというのも、もちろんある。
ただ、自身が季節の移ろいを感じる余裕がなくなってきている…という要素も多少はある。
何にしても、まだ(少しでも)季節の移ろいを感じられるという有難さは貴重である。
只中では移ろいを感じることはできない。
移ろいを感じるには余裕が必要。
移ろいが無くなっているならば、それは何らかの余裕(猶予)が無くなってきているということである。
依って立つ場所か?、それとも自身か?、あるいはその両方なのか…?
今日はここまで。文責 江口

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