2022年10月12日

委細承知

 滅多に使わなくなった言葉である。
「承知」ならともかく、「委細承知」はハードルが上がる。相手とのやり取りの中で、

「細かいところまでしっかり把握してます」

なんて意味を込めるほど、ハードルを上げる必要はまずないからだ。



 委細承知をあえて使う時、個人的なニュアンスとしては、相手に対して

「細かいこといちいち言わなくてもいい」
とか
「それ以上、細かいこというな」

というニュアンスを含める時のみに使う。伝わるかはわからないが…。

そういうわけだから、相手にも細かいことをいちいち言いたくないので、
「委細承知」などどという細かい表現は滅多に使わなくなった…。



 承知しているなら、「承知」だけでいい。「委細」は文字通り細かすぎるのである。
「委細承知」に対する細かい話……。

「委細承知」を使う時、「委細」に込めている「思い」は何なのだろう?
託された事に対する自信か、それとも…。





今日はここまで。文責 江口
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タグ:委細承知
posted by 江口 匡成 at 10:11| Comment(1) | 無題
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2022年10月12日 10:19
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