「ちっぽけな仕事」をおろそかにする影響も、「ちっぽけ」というほど小さくない。
本当にちっぽけなことに、「ちっぽけ」とあえていうことは少ない。
本当にどうでもいい、ちっぽけなことに対してなら、現実はスルーすることが多いだろう。
わざわざ「ちっぽけ」を使って些末なこと、小さいことを表すという意図は小さくない。
「ちっぽけ」を使う意味があるから、「ちっぽけ」を選んで使っているのである。
誰かが、何かに対して「ちっぽけ」と使っている時、その対象の実際の大小よりも、
「ちっぽけ」を使う意味の大きさに注目すると面白そうだ。
というか、個人的には「ちっぽけ」という響きに興味を惹かれる。
なんで「ちっぽけ」を使うくらい小さなことに、わざわざ「ちっぽけ」という表現を選んで使うのだろう…?
「ちっぽけ」をあえて使う意味は「ちっぽけ」ではなさそうである。
今日はここまで。文責 江口

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