2022年11月24日

#油断素敵、#油断大好き

 とある食堂での話…。
ランチもある程度落ち着いてきた時間帯、卓上の調味料を足している店員を見かけた。わざわざその1個の為に漏斗を使ったり、万が一こぼしたりしたら余計な仕事が増える。だから行為そのものは真剣である。

ところがその表情は、まるで入れ口の細さや、調味料の細長いたれ具合が乗り移ったような状態で、
無防備な、油断しきった表情である。

目は真剣だが、顔の下半分は、注いでいる調味料と同じくらい伸びている…。



 差し込む光の中で「牛乳を注ぐ女」は絵になっているが、
暗がりで「調味料を注ぐ男」は絵にはならないようだ。



 表題は、取り組むことには真剣に取り組みながら、そこの周囲に垣間見える無防備な隙や表情を油断としている。決して、取り組むことに対して油断するということではない。

真剣に取り組んでいる時の、注意がいかない箇所や表情が愛おしいのである。
そこは真剣に取り組んでいるほど、無防備で油断している…。

だから、油断素敵、油断大好きなのである。



 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 09:46| Comment(1) | 無題
この記事へのコメント
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Posted by 本人です。カウント用 at 2022年11月24日 10:09
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