2020年07月09日

ドーナツとドーナツの穴 第140回『集中力』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。


 第140回は『集中力』

 個人的な見解だが、『集中力があることを誇示する人の集中力は大したことがない』と思うことが多い。あまりであったことがないが、

集中している人の邪魔をするのは難しい。

対して邪魔するのが簡単なのは集中力が散漫な人なのだが、そういう

集中力が散漫な人に限って、こちらは邪魔していないのに「邪魔された」といわれる事が多い。


 僕自身は集中力が切れたとき、集中していたことがわかるくらい集中した…、という経験がほとんどない。というか自覚がない。そもそも、

集中しなくても出来るようになることが習熟

だと思っていて、「早く意識(集中)しなくても出来るようになりたい」と思うことはあるが、「今集中していたな!」なんてこと思い返すことはほとんどない。


 全く意識しない(集中しない)ということは難しい。さらに、5割くらい意識する(集中する)というのも出来ているようで実は難しいと思う。マルチタスクが得意な人の多くは、意識(集中)の対象が目まぐるしく入れ替わっているだけである。集中を分散させてキープする。なんて困難なミッションなんだろうと思う。トム・クルーズでもなかなか出来ないのではないだろうか?


 集中できないと悩む人がいる。とはいえ、集中できないのは普通だ。だから、集中できることが尊いと思われがち。だが実は、集中できることも普通だ。難しいのは意図して集中したりしなかったりをコントロールすることなんだと思う。





「ドーナツ」= 『集中できないのは普通。そして集中できることも普通。』

「ドーナツの穴」=『難しいのは、意図して集中したりしなかったりをコントロールすること。』



今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 09:23| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴