2021年10月11日

ドーナツとドーナツの穴 第307回『採算度外視』

『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。

『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。

そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。

 第307回は『採算度外視』

 採算度外視という言葉は採算が取れているビジネス、あるいは取れる算段があるビジネスだけが使う。採算が合わないところを強調して、違う箇所で利益を確保するから言える言葉である。実態から言えば、

部分的採算度外視

がより正確な表現だと思う。



 独立採算制は便宜上ある組織から分割された組織や個人が、その枠内で採算を取れるようにすることを望まれるている。その目的の一つは分割前の組織の採算を取りやすくするため…、という側面もある。



 どこで、どの規模で採算を取るのか?収支があっていることを判断するのか?利害関係者同士が議論するならそこをすり合わせる必要がある。



 他人の採算を度外視して、自分の採算だけを合わせる。なんてことがあからさまなら通用しないだろうが、そんなことは少なく、

関係者の採算を合わせるフリをして、自分の採算をとろうとする

、といったことが多いのが現実。



 採算度外視と言う人はどこで採算をとっているのか?そこが見るべきポイントなのかも知れない。





「ドーナツ」=『採算度外視は正確には部分的採算度外視。採算が合わないところを強調して、違う箇所で利益を確保するから言える言葉である。』

「ドーナツの穴」=『採算度外視と言う人はどこで採算をとっているのか?そこが見るべきポイントなのかも知れない。』



 今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 10:27| Comment(1) | ドーナツとドーナツの穴