2022年09月21日

パロディ

 オリジナルがないとパロディはできない。
パロディが成り立つにはオリジナルがあることが必須。
そして、そのオリジナルを知っている人の存在。
さらに、そのオリジナルを知っている人がパロディを見て、「パロディ」と気づくことが必要になる。
※もちろん、パロディと気づかないまま、それをオリジナルとして見る人…というのもいるのだが。



 オリジナルにはもちろん意図がある。
そのパロディにも意図がある。
観る者としては、その作品がオリジナルなのか、それともパロディなのかも重要かもしれないが、その意図が何なのかがより重要。
ただ、パロディは、「パロディとして気づいてもらわないと、作者の意図はわからない」という宿命がある。



 パロディの多くは、「気づいて欲しいいたずら」「見つけてほしいかくれんぼ」のようなもの。
難易度はともかく、最終的には相手が解ける(わかる)ことが重要。
「隠し方」より「見つかり方」(単に見せ方ではない)に力を注ぐ…。
観る者に合わせて、うまく「見つかるように隠す」のがパロディの真骨頂。





今日はここまで。文責 江口
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タグ:パロディ
posted by 江口 匡成 at 10:39| Comment(1) | 無題