2022年09月01日

逆張りの応酬

 トークを広げるとは、テーマの数を増やし(雑談寄りにして)、話し手を増やすこと。
トークを狭めるとは、テーマをより絞って、話し手に制限をかけること。
トークが浅いは、内容が誰でも知っていることか、簡単に入手できるようなものである。
トークが深いは、内容があまり知られていない、さらには入手困難。
そしてそもそも聞き手が限定されている場合が多い。
……



 深いトークが無料でオープンなところで聞けることはない。
それは深さを装った浅いトークである場合がほとんど。
※それを入り口にディープな世界に引き込まれていく…、なんてことはままある。



 誰かがトークを広げるのは、トークをもっと活発にしたいという思いから起こる。
要はそのトークを盛り上げたいか、盛り上がっていないということだ。
誰かがトークを狭めるのは、トークを深めたいという思いから起こる。
あるいは、一定の方向に誘導したい場合などだ。



 トークの邪魔をする、あるいはしている人は、
広げるときに狭め
狭めるときに広げ
浅くていいのに深めて
深い話なのに浅瀬でパシャパシャ…、
いわゆる『トークの逆張り』をしている人である。



 トークの逆張りが意識的なら厄介である。
トークの逆張りが無意識なら手に負えない。
意識的であれ、無意識であれ、
まとまらないトーク(まとめたくないトーク)は相手に対する『逆張りの応酬』である。
『広がりも、深まりも、まとまりもないトーク…。』何か悲しい響きである。





今日はここまで。文責 江口
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posted by 江口 匡成 at 09:50| Comment(1) | 無題